セリーヌ(CELINE)の歴史と発祥
セリーヌと言えば、有名ブランドで、
尚且つセリーヌの傘でご存知の方も多いかと思います。
セリーヌ(CELINE)は、1945年にセリーヌ・ヴィピアナ(Celine VIPIANA)により、
オーダーメイドの子供革靴専門店をフランスのパリのマルタ通りに創立したのが発祥です。
以降、靴やバックなど、皮製品やアクセサリーのジャンルでブランド力を高めます。
また、62〜63年の間で、レディースシューズをスタートし、
67年からはプレタポルテ・コレクションを開始しました。
そのセリーヌ独自のベーシックなデザインから漂う、
セリーヌ特有の上品な落ち着いた雰囲気がトータルファッションを提唱し、
パリのBGの代名詞にまで登りつめました。
87年にLVMHグループの傘下に入る事になります。
1998〜1999 A/W、当時ニューヨークで活躍していたマイケル・コースを
チーフデザイナーに招き入れ、新たな展開を向えます。
2004年9月20日に表参道に路面店を創設します。
これと同じ店で総面積は約330平方メートルと言った、
国内最大規模のブティックでもあります。
ちなみに、2005 S/S〜2005-2006 A/Wの間、
バーバリー・プローサムのデザイナーを務めた経験を持つ、
ロベルト・メニケッティがアーティスティック・ディレクターを務めます。
2005年4月23日に東京、銀座の並木通りに路面店を創設します。
2005年のクルーズコレクションから、イヴァナ・オマジックが
アーティスティック・ディレクターを務める事となります。
蛇足ですが、イヴァナの本格デビューは2006年からとなっています。