ナイキ(Nike)の歴史-発祥
ナイキ(Nike)と言えば、皆さんも、ジャージやスニーカー・スポーツウェアと言った、
スポーツブランドとして、広く関係しているため、ご存知の方も多い筈です。
そんなナイキ(Nike)は、
アメリカ合衆国のオレゴン州と言う所に本社を構えています。
上記にも書きました通り、スニーカーやスポーツウェアと言った、
スポーツ関連商品を取り扱う世界的有名企業です。
1972年設立し、ニューヨーク証券取引所に上場しました。
社名はどこから来てるのかと言うと、
社員の一人ジェフ・ジョンソンが夢で見たと言う、
ギリシャ神話の勝利の女神=ニケ(Nike)から来てるそうです。
スタンフォード大学で経済学を学んでいた学生フィル・ナイトと、
オレゴン大学の陸上コーチだった、ビル・バウワーマンが前身の、
ブルーリボンスポーツ(BRS)社を創設します。
同社は日本からオニツカタイガー(今で言う、アシックス)の運動靴を輸入して、
アメリカ国内で販売していました。
より高い利益を追求し、オニツカタイガーの技術者引き抜きなどをし、
オニツカタイガーの競合社の福岡のアサヒコーポレーションでスニーカーを生産します。
ここで、ナイキのブランド名で販売したのです。
提携終了後もオニツカタイガーがビル・バウワーマンのデザインした靴を販売してたために、
1億数千万の和解金を受け取る裁判を起こします。
今日では、運動靴に留まらず、
様々なスポーツ製品にその勢力を展開しています。